5-2) 構成部材の位置の特定
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<構成部材の位置関係の特定手法>
以下のような位置関係を念頭に表現すると、構成の位置の特定がしやすい。
<端>
一端・他端、先端・基端、上端・下端、左端・右端、前端・後端、端面。
<側>
一側・他側、上側・下側、左側・右側、前側・後側。
<方>(対象物から所定間隔を置いて離れているイメージ)
一方・他方、上方・下方、前方・後方、側方。
<部>(一定のエリアを占めているイメージ)
上部・下部、中心部←→中心、中間部←→中間、端部←→端。
<方向>
長手方向←→短手方向、長さ方向←→幅方向、縦方向←→横方向、高さ方向、
厚さ方向、軸方向(長軸方向←→単軸方向)、垂直方向、直交方向、
円に関連して、法線方向、半径方向、放射方向、接線方向。
<形状>
円形状、楕円形状、円弧状、三角形状、四角形状、長方形状、
矩形状、方形、柱状、三角柱状、円柱状、筒状、円筒状、
角筒状、管状、くさび形、立方体、直方体、U字状、コ字状。
<相対位置関係>
前後、左右、上下、表裏等相対的な位置関係は、基準位置をあらかじめ決定してから用いる。